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外貨建生命保険の予定利率が軒並み下がります

2020.07.03

マイナス金利政策を行う日本では生命保険の予定利率も低くなっています。その状況の中で外貨建生命保険の予定利率が高く人気を誇ってきました。特に最近では米ドル建の商品の予定利率が高く設定されていて販売を伸ばしていました。

しかしながら、新型コロナ感染症が経済に大きな影響を及ぼす中でアメリカ政府もゼロ金利政策をとるようになりました。これを受けて日本でも一時払の米ドル建生命保険の販売中止や利下げを行ってきましたが、月払や年払の米ドル建生命保険の高い予定利率は据え置かれていました。

しかし、ここにきてアメリカ政府はゼロ金利政策を2年間は継続すると発表しました。こうなりますと月払や年払のの米ドル建生命保険も高い予定利率での販売継続は困難となってしまいます。案の定、各生命保険会社は月払や年払の米ドル建生命保険の予定利率を下げるようです。いつから下げるのかは保険会社によってバラツキがあるようです。予定利率が高いうちに加入を検討したい方は、まだ間に合うようですのでご相談ください。→「お問い合わせ」

 

外貨建生命保険に加入された方の中には、為替変動の話を聞いていないとか、預金口座を開いたつもりがいつの間にか外貨建保険に入っていたなどの苦情もあったようですが、私は外貨建生命保険には肯定的です。

外貨建生命保険には確かに「為替リスク」が必ず付いてきます。有利に働くときもあれば不利になる場合もあります。しかしこんな特性も持っています。外貨建生命保険は「為替リスク」はあるのですが、「通貨リスク」の分散をすることができるのです。

「通貨リスク」とは、所有している通貨の価値が下落するリスクです。よく言う「お金が紙くずに変わる」といったことです。通貨は印刷した紙などに何某かが価値を保証したものです。保証してくれるのは多くがそれぞれの国となっています。そうです、日本円は日本国が保証してくれるから紙が価値を持ち続けられるのです。しかし、何かの要因で価値の保証が無くなった時には所有している紙幣の価値が暴落する可能性があるのです。例えば一つの国の通貨だけを持っていて、その通貨が暴落した場合は、所有している通貨全てが暴落してしまうことになります。そこで、複数の国の通貨に分散して所有しておいた方がいいというのが「通貨リスク」の分散というわけです。

もうすでにお気づきのことと思いますが、外貨建生命保険に加入している場合は、知らぬ間に外貨の資産を形成していることになりますので自然と「通貨リスク」の分散をしていることになるのです。

もちろん高い予定利率も魅力の一つです。

ご自身の資産形成の一つに外貨を検討してみるのもいいのではないでしょうか。できれば予定利率の高いうちに。

エヌ・コンコード・コンサルティング株式会社は、そのご検討のお手伝いをします。→ 「お問い合わせ」

 

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