令和元年年末のご挨拶
2019.12.29
令和最初の年もあとわずかとなりました。
今年一年間も皆様に支えていただき、無事に年を越すことが出来そうです。
深く御礼申し上げます。
皆様の今年一年間はどのような一年でいらっしゃったでしょうか?
弊社の一年は、新しい事業を始めたこともありましてとにかく忙しい一年でありました。
忙しく働けるということは、仕事の相手をしていただける方がいるという証で幸せなことだなと感じています。
日本社会全体の今年一年間に目を向けてみますと、ラグビーワールドカップの開催地となり日本チームも頑張ったこともあり大いに盛り上がりました。ゴルフでも男子米国ツアーが日本で開催され空前の客入りを記録していました。日本中が沸き立っている感覚がありました。
その反面、自然災害の猛威に脅かされることも多くなりました。
台風が来るたびに観測史上最高という形容詞が付いています。そして甚大な被害を残していきます。人間の団結力が試されているのでしょうか?助け合えることは助け合っていくしかありません。
私個人的には、今年は親友を失った年でした。学生時代にはよく一緒に遊んだ仲です。社会人になってお互いに子供が出来てからは、なかなか会えなくなっていました。だけどお互い家も近いし子育てが終わればちょこちょこ飲めるかななんて思っていました。しかし、それもできなくなりました。私の心にぽっかりと穴が開いた感覚があります。
このことから学んだこともあります。後でやろうなんてことは、やれるかどうか分からない不確定なものだということです。今やれることは後回しをせずに、今確実にやっていくことが大事だと感じました。
弊社も私も来年は今やれることを確実に行動に起こして、毎日成長を心がけて仕事をしてまいります。
そしてもっともっと皆様のお役に立てる企業として発展できますよう活動してまいりますので、来年も何卒よろしくお願い申し上げます。
最後に、2020年が皆様に取りましてより良い年となりますようご祈念申し上げます。
エヌ・コンコード・コンサルティング株式会社
代表取締役 沼田守将