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Nマガジン

Nのつぶやき~新型コロナを考えてみる(素人ですが)~

2020.05.09

私は医療の素人ですが、知人の医師等が発信してくれている情報を基に新型コロナ感染症について、つぶやいていきます。

皆様に取りまして、何かの一助になれば幸いに存じます。

 

 

感染者数と死亡者数

 

世界全体の新型コロナ感染者数は、3,847,102人となり、死者数は269,594人となりました。(2020年5月8日16時時点)

単純計算をすると、判明感染者数に対しての死亡率は7.0%となります。

日本だけを見てみましょう。

感染者数は15,474人で死亡者数は606人です。(2020年5月8日20時時点)

同様に単純計算すると、日本の判明感染者数に対しての死亡率は3.9%です。

この単純計算の各国死亡率は、アメリカ6.0%、スペイン11.8%、イタリア13.9%、イギリス14.8%、ドイツ4.4%、中国5.5%、サウジアラビア0.6%、シンガポール0.1%、カタール0.06%、イスラエル1.5%、アラブ首長国連邦1.0%となります。

同じ新型コロナ感染症でありながら、各国での死亡率にはかなりのバラツキがあります。一部の報道でも出ているように、やはりアジアの国は死亡率が低く見えます。

何故でしょうか?

民族によって違うのでしょうか?

私には分かりません。

 

今回のこととリンクするかは不明ですが、過去の事例を一つご紹介します。

昔、黒死病(ペスト)がヨーロッパを席巻した際に、イングランドにあるイームという村では、他の地域と比べて住民の生存率が非常に高い数字を示したそうです。これは、住民の半数に見られる遺伝的な異常がその理由とされているそうです。

新型コロナ感染の死亡率の違いも、この遺伝的な要因なんでしょうか。

私にはわかりません。

ただ、アメリカに在住しているアジア系の人の死亡率は低くないそうです。

 

そこでもう一つ言われている説です。

それは、BCG予防接種を受けていると死亡率が低いというお話です。

BCG予防接種を義務付けている国では、新型コロナ感染の死亡率が低いということは統計的に有意と出ているようです。

これが本当であれば、BCG予防接種を全国民にはしていないアメリカのアジア系住民が、高い死亡率を示すことは納得できます。

2011年時点では、日本を含めた157ヶ国でBCGワクチンの前例接種が行われています。一方、結核罹患率の減少に伴って、1980年代以降、スペイン、フランス、ドイツ、イギリス、オーストリア、ニュージーランド、オーストラリアで全例接種が中止に、アメリカ、カナダ、イタリア、オランダでは、医療従事者などのハイリスク群飲みにBCG予防接種をする選択的接種をしているそうです

日本では1949年にBCGワクチンによる結核予防接種が法制化されています。そして、その後は全件接種を継続しています。ですので、それ以前にお生まれになってる方々は要注意かもしれません。

ただ全員が感染しないよう、感染させないよう注意して行動することは言うまでもありません。

 

 

PCR検査

 

新型コロナ感染の有無を調べる方法としてPCR検査が選択されています。

このPCR検査をして陰性であったとしても、その後に陽性となったり、陽性から陰性化したけども、また陽性になったというお話をよく聞きます。

原因として、PCR検査の精度が低いためだとか、ウィルスが長く人体に滞在しているためだとか言われています。

私は、どちらの可能性もあると思います。

 

PCR検査の制度は7~8割程度と言われています。

実際に、知人の医療従事者関係の介護老人保健施設であった事例をご紹介します。

この介護老人保健施設の従業員が、風邪の症状が出たために1週間休んだそうです。この従業員は風邪症状が出た時と、職場復帰する直前の2回にわたりPCR検査を受けたそうです。結果は2回とも「陰性」であったので仕事に復帰したそうです。この3日後くらいから、施設内の人達複数に風邪症状が表れ、PCR検査をしたところ、ことごとく「陽性」だったそうです。クラスター感染の発生です。そして、当初風邪症状が出て2回陰性となっていた従業員も、なんと陽性だったのです。

これは、PCR検査精度の低さゆえの「偽陰性」が、クラスター感染を引き起こしたと言われています。

上記の事例からも、PCR検査によって感染者を全て洗い出していく難しさが見えてきます。また市中感染をしているが無症状である人も多くいると見られています。

「全てを検査して陽性者を全て隔離していくことは困難である。医療崩壊を防ぐためにも、検査・治療は老人の多い施設や重症者に特化していくべき」との声も多くなってきています。

 

 

オゾン発生器

 

付け加えますと、上記の介護老人保健施設はクラスター感染発生後に「オゾン発生器」なるものを採用して、現在は感染を完全に抑え込んでいるそうです。オゾンは高濃度だと人体にも危険を及ぼすとのことですが、低濃度でコントロールしていくと、ウイルス除去等に非常に高い効果を表すそうです。またオゾンは、インフルエンザウイルス等の除去にはすでに効果があるデータが揃っていますが、新型コロナウイルスに対してのデータがまだ無いとのことです。今までに無かったウイルスですので当然ですよね。効果のあるデータが揃ってくることを期待しております。

ちなみに、上記例の介護老人保健施設でクラスター感染が発生の日に、近隣の介護老人保健施設でもクラスター感染が発生しました。上記の施設では「オゾン発生器」を早期に導入しましたが、他方の施設は今も導入していません。その結果、上記例の施設ではその後の感染がないのに対して、他方の施設ではまだ感染者が出続けています。

 

 

ウイルスが細菌に感染?

 

さて、新型コロナウイルスは陰性後に再陽性になったりします。

なぜでしょうか?

私には分かりません。

ただ、興味深いお話しがありましたのでご紹介していきます。

 

フランス、アメリカ、中国の複数の研究チームから、

なんと「コロナによる死は直接ウイルスではなく、ウイルスに感染したプレボテラ属細菌が原因」であり

「新型コロナウイルスに感染したプレボテラ細菌によって引き起こされる過剰免疫反応が肺を荒廃させ死に導く」と発表し始めているようです。

 

このプレボテラ細菌は、子供の腸内にはほとんど存在せず、加齢とともに増加していくもの。また肥満者の腸内にも多いそうです。

感染者に子供が比較的少ない、高齢者の重症化率が高いなどの理由はここにあるのではないかとのお話しもあります。

重篤化した患者の肺には新型コロナウイルスはほとんど発見されないが、感染したプレボテラ細菌に新型コロナのリボ核酸が含まれ、元の新型コロナウイルスよりもはるかに悪性の攻撃を続け、炎症を伴う過剰免疫反応を起こして肺を攻撃するとのことです。

また新型コロナウイルスが上記細菌に感染していくことにより、元々人体と共生していた善玉菌といわれるビフィズス菌や乳酸菌が大幅に減少し、腸内の生態系が乱れ腸内環境を悪化させているそうです。このことも呼吸症状に悪影響を与えている可能性があるようです。

そこで、治療法としてクローズアップされてきたのが、プレボテラ細菌を攻撃するためにマクロライド系抗生物質(アジスロマイシン等)を使用する方法です。

フランスでは、マクロライド系抗生物質を投与して80人の患者が24時間~48時間以内に治癒したという事例もあるそうです。

また、アメリカではトランプ大統領の肝入りでヒドロキシクロロキン+アジスロマイシン(マクロライド系抗生物質)+亜鉛サプリの併用療法を699人に投与して100%の奏効率が出たというお話しも。

お話しの真偽のほどは別として、しっかりとした治療法が早く確立してくれることを願います。

そして出来るだけ早く経済活動が再出発してくれることも。

 

 

新型コロナウイルス感染の検査代、治療費は?

 

最後に、日本で新型コロナ感染の検査・治療にかかる現状の費用を記しておきます。

 

新型コロナのPCR検査費:健康保険適用で一定割合自己負担だが、自己負担分は公費負担。つまり、実質負担はゼロ。

 

肺のCT検査等:健康保険の自己負担分

 

陽性になり入院:一定の年収内であれば、公費負担。

 

指示によりホテル等滞在:基本的な滞在費や食費は公費負担。衣類や歯ブラシ等の日常品や洗濯代などは自己負担。

 

この他に民間の生命保険の医療保険等加入している場合、各保険会社が新型コロナの特別措置を取っています。

例えば、電話でオンライン診療を受けた場合も通院日数にカウントしたり、医師の指示で自宅療養やホテル等滞在となった場合も入院日数としてカウントする等があります。

感染してしまった場合は、加入している保険会社に確認してみましょう。

 

この状態を皆で乗り越え、また溌溂と活動できる日が、一刻でも早く来ることを心から願います。

 

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